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20100517

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世界遺産への登録手続きの流れは、以下のようになります。

まず、その地域の政府機関が候補地のリストを提出します。

各国がユネスコ世界遺産センターに提出した候補地のリストが「暫定リスト」で、ユネスコが暫定リストを評価します。

調査作業は、国際記念物遺跡会議や国際自然保護連合が行い、調査結果をユネスコに報告する形。

そして、世界遺産委員会で最終的な審議が行われ、「登録」が決議されれば、登録されます。

登録後は、景観や環境の保全が義務付けられ、保全方法をその国の法律で規定していかなければならないルールです。
保全状況については、各国の政府機関が 6年ごとに報告し、世界遺産委員会での再審査を受ける必要があります。

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世界にある歴史的建造物や遺跡などを国際的組織で保護しようとする動きが生まれた直接の切っ掛けは、エジプトのアスワン・ハイ・ダムの建設でした。



1960年代、エジプトのナイル川流域にダムを建設する計画が持ち上がったのですが、このダムの完成で「ヌビア遺跡」が水没することが懸念されたことを受け、ユネスコが「ヌビア水没遺跡救済キャンペーン」を開始。

その後、世界の 60ヶ国の援助により、技術支援、考古学調査支援などが行われ、ヌビア遺跡内のアブ・シンベル神殿が移築されました。

その後、開発から歴史的価値のある遺跡、建築物、自然等を国際的な組織運営で守る目的で、世界遺産条約が生まれることになりました。
世界遺産とは、「世界遺産リストに登録された、遺跡や景観そして自然など」のことです。
世界遺産リストへは、「世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)」に基づいて、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」(Outstanding universal value)をもつものが登録されます。

世界遺産条約は、1972年に第17回ユネスコ総会で採択され、1975年に正式に発効しました。



日本は、先進国では最後の 1992年に世界遺産条約を批准し、同年の 9月に 125番目の加盟国となりました。
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